【西武線カレーマップ No.16] 狭山市「狭山カレー工房りとるほっと。」で味わう、狭山茶×スパイスの“香りでまとまる”カレー

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2種盛り
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こんにちは、西武線カレーマップです。
今回は狭山市駅の住宅街にある狭山カレー工房 りとるほっとを訪ねました。

お店の看板は、狭山産ほうじ茶・狭山茶を“香辛料として仕立てた”カレー。
今回は辛口欧風のポークカレーミルキーな狭山茶カレハーフ&ハーフを食べ比べ、さらにミックスしたときの変化まで含めて、りとるほっと体験談をレポートします。


 狭山市のハワイアン宅を発見🌺

駅から10分ほど歩くと、目の前にカラフルな旗、看板、コースターなどが目に止まるお家を発見。

こちらが、今回訪れた「狭山カレー工房 りとるほっと」。
遠目には一般住宅のようでしたが、一軒家の中にお店を開いているスタイルのようです。

早速、玄関で靴を脱いで入店。

席に着くと、ハワイアン寄りのBGMとともに、かわいらしい看板、彩り豊かな造花やイラストが配置され、楽しげな雰囲気です。

メニューには、狭山産のほうじ茶や狭山茶が使われたカレーが並びます。

ポークカレー狭山茶カレーも食べたくて、ハーフ&ハーフ(¥900)の大盛り(¥100)を選択。
ライスはサフランにしました。


これにセットメニューA(¥400)を追加し、ミニサラダ・オレンジジュースとバニラアイスも合わせて体験しました。

香りとコクの二重奏 — 狭山茶×ポークのハーモニー

10分ほどで本日のカレーが到着しました🍛

ハーフ&ハーフのカレーとデザートのセット

まずは狭山茶から実食です。

うーん美味しい😋
狭山産ほうじ茶/狭山茶の香りがふわっと立ちます。
クリームシチューのようなミルキーさも感じつつ、後半にかけてじんわり辛さが追う。
表現が難しいですが、様々な“香りがまとまる”ようなカレーで、サフランライスと合わせると輪郭が整います。
食べ進めるにつれて印象が少しずつ変わるのも面白い。

次にポーク単体。

こちらも美味しい😋😋
ポークは欧風のコクと、辛口スパイシーなお味。
ほろほろの肉もルーと一体で、食べ応えあり。

ここからミックスへ。

境目を少量ずつ馴染ませて「7:3 → 5:5 → 3:7」と配分を変えて、狭山茶カレーのミルキーさとポークカレーの辛さの塩梅を変化させて楽しみました。
ライスを介して混ぜると味に深みが出て、“収まり”が良い割合はお好みで探してみてください。

セットメニューのデザートアイスでフィニッシュ

セットのミニサラダは、キャベツ&ニンジンの千切り、レタス、ミニトマトにフライドオニオン。
レタスの新鮮さと、フライドオニオンの香ばしさが合う一品でした。

食後にはおしゃれなアイスが出てきました。
オレンジジュースと共に、最後まで楽しい食事を演出していただきました。

お家×ハワイアンから思うことから思うこと

「りとるほっと」はハワイをコンセプトに、ハワイアン寄りの洋楽がゆるやかに流れ、卓上の小物や食器も写真映えするお店でした。
そこに名産「狭山茶」をスパイスとして重ねた独創的なカレー。
好きなこと・好きな物・好きな空間に囲まれたお店は、訪れる人にとってはもちろん、お店を営む方にとっても幸福な場所なのではと感じました。

ご自宅を活用したお店は、西武線カレーマップの取材では今回で2件目。
自分のペースでスパイスを調合しつつ、自分好みのお店を持ちたい——そんな作り手が増えているのかもしれません。

まとめ — 狭山茶×スパイスの“香りでまとまる”一皿

狭山茶の独創的なカレーと、ハワイアンの空気感というコンセプトの“融合”が、心地よい余韻を生む特徴的なお店でした。
店主のお母さんのさりげない気配りもあって、安心して食事に集中できます。
次はグルメカレーやスパイシーグルメカレーにも挑戦したい——そんな“次の一皿”への期待が膨らみつつ、お店を後にしました。

店舗情報

店名:狭山カレー工房 りとるほっと。
住所:埼玉県狭山市加佐志59
アクセス:西武新宿線 新狭山駅 南口から徒歩10分
営業時間
月・水・木・日 11:30–14:00
金・土 11:30–14:00、18:00–20:30
※カレー/ライスがなくなり次第、早終いあり
定休日:火曜日、第1・第3水曜日
支払い:現金のみ
公式/SNS
Instagram:@Curry835050
HP(BASE内 ABOUT):https://sayamacurry.thebase.in/about
Facebook(店公式):facebook.com/curry83

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