この日、所沢・西所沢の街で出会ったカレー
こんにちは、西武線カレーマップです。
西武線沿線には、何度も訪れたくなるカレー店があります。
その中でも特別な存在なのが、所沢・西所沢の「negombo33(ネゴンボ33)」さんです。

以前にも訪れたことがあるのですが、
「もう一度しっかり味わいたい」と思い、再訪してきました。
理由はシンプルです。
- 看板メニューのポークビンダルを、もう一度じっくり味わいたかった
- 前回うまく撮れなかった料理写真を、きれいに残したかった
- そして、お店の魅力をもう少し深く理解したかった
今回の訪問では看板メニューのポークビンダルの魅力はもちろん、
思いがけない組み合わせから生まれる新しい楽しみ方も発見しました。
そんな体験を含めて、今回の訪問で感じたことをまとめてみました。
この記事でわかること🔍
- negombo33の主力の1つ、ポークビンダルを存分に堪能した食レポ
- 注文方法がAirREGIに変わって、注文が便利に
- 【独自視点】トッピング・出汁の香る豆カレーとの相性が良いポークビンダル
開店直後から人気、所沢・西所沢のカレー名店
西武線の中核駅の所沢は、2024年には大型商業施設「エミテラス所沢」がオープンし、
街の雰囲気もどんどん変わりつつあります。
一方で、そこから少し離れた西所沢駅は、住宅街の落ち着いた空気が流れる街。
池袋線から分岐して、ベルーナドーム方面へ向かう西武狭山線の起点駅でもあります。
そんな静かな街の一角に、全国のカレーファンが訪れる店がある。
それが「negombo33」さんです。
この日は開店時間より少し遅れて、11時45分ごろ到着。
しかしすでに店内は満席。
少し待つことになりました。
さらにその後ろにも、すぐに並ぶ人が現れます。
やはり人気店ですね。
店内は
- 掘りごたつのようなカウンター席
- 4人掛けのテーブル席が2つ
という落ち着いた構成。
カウンター席からは調理の様子も見えるので、料理を待つ時間も自然と楽しくなります。

カウンターから見える調理場
注文方法がAirREGIに変わっていた
今回気づいた変化のひとつが、注文方法。
以前は口頭注文でしたが、今回はAirREGIでの注文方式になっていました。
本日注文できるメニューが画面に表示されるので
- どんなカレーがあるのか分かりやすい
- 注文がスムーズ
という印象。
お店によっては「どう注文すればいいんだろう」と少し迷うこともありますが、
この方式だと初めての人でも安心だと思いました。
お店も少しずつ進化しているんだな、と感じるポイントでした。
待ち時間はカレー雑誌を読みながら
待ち時間には、店内に置いてあった『Meets Regional』を読んでいました。

ちょうどカツカレー特集。
ページをめくっているうちに、「ああ、関西のカレーも食べ歩いてみたいな」
という新しい夢が生まれてしまいました。
こういう雑誌は本当に危険、空腹をさらに加速させてきます。
ちょいスパ:Meets Regionalと関西カレー
待ち時間に手に取ったのが、雑誌『Meets Regional(ミーツ・リージョナル)』。関西の街歩きやグルメ、カルチャーを深く掘り下げるローカル雑誌で、大阪・京都・神戸の食文化を語るうえでよく名前が挙がる一冊です。京阪神エルマガジン社が発行しており、酒場やラーメン、カレーなどテーマを絞った特集でも知られています。実際にスパイスカレー特集なども組まれており、関西のカレー文化の熱量を感じられる雑誌です。
今回読んだ号では「カツカレー特集」が組まれていて、西所沢にいながら大阪や神戸のカレー店に思いを巡らせることに。こういう雑誌は本当に危険で、読めば読むほど空腹が加速してしまいます。
ポークビンダルの刺激と旨み
今回注文したのはこちら。
ポークビンダル(¥1,250)+ご飯大盛り(¥180)
negombo33の主力メニューのひとつです。
運ばれてきたプレートを見て、まず思ったのは「帰ってきたなぁ」という感覚でした。

出来立てポークビンダル
ホカホカで、湯気がしっかり確認できます😋
ルーはサラサラ系、スパイスの香りがしっかり立っています。
口に運ぶと、
- 赤胡椒
- 黒胡椒
の刺激がダイレクトに伝わってきます。
そしてポーク。
脂身の甘みがありながら、スパイスの刺激がしっかり絡む。
このバランスが実に良いです。
刺激感がありながら、旨みが強い。
これがnegombo33のポークビンダルの魅力だと思います。
ちょいスパ:ポークビンダルとnegombo33
ポークビンダルは、インド西部ゴア地方が起源とされるカレー。豚肉にビネガーの酸味とスパイスの刺激を効かせるのが特徴で、ポルトガルの肉料理が現地でスパイスと出会い発展した料理とも言われています。西所沢のnegombo33では、このポークビンダルとラムキーマが主力メニューの一つ。豚肉の旨味の奥に、胡椒やスパイスの刺激、そしてほのかな酸味が重なり、印象に残る味わいです。さらにnegombo33監修のレトルトカレーとしても展開されており、スーパーや通販などで見かけることもあります。お店で味わう一皿はもちろんですが、自宅でも楽しめる形で広がっているカレーでもあります。
参考:36チャンバーズ・オブ・スパイス
出汁香る豆カレーが意外な存在
今回もう一つ印象に残ったのが、添えられていた豆カレー。しかも大根入り。
これがちょっと意外な味でした。
まず感じるのは、出汁の香り。
豆カレーなのに、どこか和風のニュアンスがあります。
出汁の旨味が染み渡った大根が、
豆カレーのスパイスと、そしてポークビンダルのスパイスとも出会う。
その瞬間、味が一気に複雑になります。
さらに、ポークビンダルと豆カレーを少し混ぜて食べると、
- ビンダルの酸味と刺激
- 出汁の旨味
- 大根の甘み
- 豆のやさしいコク
これらが一体になり、スパイスカレーなのに、どこか和のニュアンスもある味になります。

ポークビンダルと大根、豆カレーのコラボレーション
一見すると少し意外な組み合わせですが、これが不思議とよく合う。
これは前回の訪問では体験しなかった味で、negombo33の奥深さを改めて感じさせてくれました。
同行者のレバーカレーにも驚き
同行者が注文していたレバーカレーも少しもらいました。

次回の実食候補のレバーカレー
これがまた驚き。
臭みがほとんどありません。
スパイスとの相性も良く、どんどん食べ進めてしまう味でした。
次回来たときには、
レバー × 出汁豆カレー
という組み合わせも試してみたいですね。
カウンターで味わう時間
negombo33のもう一つの魅力は、店内の空気感。
カウンター席に座ると、すぐ目の前で調理が行われています。
プレートが出来上がるまでの時間も、自然とワクワクしてきます。
カレーを食べたあと、コーヒーをいただきながら、少しゆっくりする。
他のお客さんが料理を心待ちにしている様子を眺める。
そんな時間もまた、このお店の楽しみ方の一つだと思いました。
まだまだ冒険できるお店
今回の訪問で印象に残ったのは、ポークビンダルと出汁香る豆カレーの組み合わせでした。
酸味とスパイスの刺激が特徴のビンダルに、出汁の旨味が染みた大根入りの豆カレーが重なる。
スパイスの刺激に、出汁のやさしい旨味が加わることで、味わいがぐっと複雑になります。
この組み合わせは、今回訪れたからこそ、negombo33の奥深さを改めて感じさせてくれる体験でした。
そして、この店の魅力はまだまだここで終わらない気がしています。
今回はポークビンダルでしたが、次はレバーと出汁豆カレーの組み合わせも試してみたいところ。
カレーの組み合わせ次第で、新しい味の発見が生まれる。
そんな“冒険の余白”が残されているのも、negombo33の魅力なのかもしれません。
また新しい発見を求めて、西所沢を訪れてみようと思います。
ごちそうさまでした。
こんな人におすすめ
・スパイスカレーが好きな人
・カレーの新しい組み合わせを楽しみたい人
・レトルト商品を食べて気になっていた人
西武線沿線でスパイスカレーを探している方には、ぜひ一度訪れてみてほしいお店です。
店舗情報
- 店名:NEGOMBO33
- 住所:埼玉県所沢市星の宮1-9-1
- アクセス:
西武池袋線「西所沢」駅より徒歩8分
西武池袋線・新宿線「所沢」駅より徒歩16分 - 営業時間:
火〜土曜 11:30~15:00(ラストオーダー) - 定休日:日・月
- 支払い:
・現金
・クレジットカード
・交通系IC
・PayPay など対応
※2026年2月時点で確認可能な範囲。変更の可能性あり - インターネット情報:
・公式HP:http://negombo33.com/
・X(旧Twitter):https://x.com/yamadanegombo33
・Instagram:https://www.instagram.com/yamada_negombo33/
※営業時間・定休日は臨時変更や月次営業スケジュールがあるため、公式SNSでの最新告知をご確認ください。





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