【西武線カレーマップNo.38】西武新宿「牛すじカレー 小さなカレー家」に並んで感激した、ハッカク香る唯一無二の牛すじカレー

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西武新宿
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この日、西武新宿駅の街で出会ったカレー

こんにちは、西武線カレーマップです。
本日は、西武線でも屈指のカレー激戦地·西武新宿駅へ。

駅の北口から徒歩8分。
大久保方面へ歩くと、個性的なカレー店や多国籍な飲食店が次々と現れます。
そんな街の中で今回訪れたのが、西武新宿駅北口から徒歩8分の「牛すじカレー 小さなカレー家」さんです。

2024年の食べログ「カレーTOKYO百名店」にも選ばれた人気店で、濃厚な牛すじカレーをリーズナブルに味わえることで知られています。
昼営業のみ、カレーが無くなると営業を終了するため、開店前から列ができる日もあるそうです。

西武新宿駅の北側を少し歩くとJR大久保駅や新大久保エリアが広がり、スパイス料理やカレーの名店が密集しています。
なぜ、このエリアには多くのカレー店が集まるのか。
そんな街の空気も感じながら、今回の一皿を味わってきました。

ちょいスパ:大久保エリアにカレーの名店が集まる理由

大久保エリアには、ネパール・バングラデシュ・韓国など多国籍な飲食店が集まり、日常の中にスパイス文化が根付いています。特に新大久保駅近くの「イスラム横丁」では、専門店向けのスパイスやハラル食材が豊富に並び、本格的なカレー文化を支える土壌になっています。さらに、西武新宿駅北口から大久保にかけては、繁華街と生活圏が混ざる独特の空気があり、チェーン店だけではない個性的なカレー店とも出会いやすいエリアです。
【参照URL】
西武線カレーマップ「FISH新宿店」
ホットペッパー メシ通「イスラム横丁」記事
新宿観光振興協会
この記事でわかること🔍
・行列必至の超人気店の牛すじカレーを実食
・新宿エリアで味わえる高コスパな一皿
・独自視点、長く愛されて来たハッカクが香る独特なルーの魅力

平日昼でも行列が途切れない、西武新宿の人気店

11時半すぎに現地に着くと、既に10人以上の行列ができています。

噂通りの超人気店につき、早めに並べると良いかも。

12時20分ごろ、私の前には2名。
そして、ついに「終了」の合図が店主から告げられます。
「あと5名分で、今日の営業は終了です」とカウンター横の窓から告げられました。
残り5人までと宣告されましたが、私はギリギリで助かった…
後ろに並んでいた方は、その場で列を離れていました。
有名店恐るべし。

ブタのコックが迎える、不思議なカレー空間

ようやく店内に入れました。

入店直後にナイフとフォークを持つブタのコックが待ち構えています。
昔ながらの洋食屋の雰囲気ですが、これは一体なんなんでしょう?

店内の注文票を確認すると、カレーは1種類ですが、「つけうどん」というパターンもあるようです。

トッピングも色々ですので迷いますね。
「牛すじカレー並盛」(¥950)と「ゆで卵」(¥50)、そして今日はたくさん待ったので、ご褒美として「ビール」(¥290)も合わせて注文してみました。

ハッカク香る、唯一無二の牛すじカレー

程なくビールが届き、カレーが届くまでの間はチビチビといただきます。
出てくるまで、ゆったりビール飲みながら待つのは至福の時間です。
お水の横には福神漬け・らっきょうという王道ピクルスと共に、唐辛子のボトルもあります。

5分ほどで、大きめの牛すじが2つ載っているカレーが到着です。

大きめプレートにたっぷりのカレーとライスが盛られています。
噂通り、普通サイズでもとても多い印象。
そして、ルーはサラサラで、すぐにご飯に染み込んでいきそうです。

一口食べてみると、ハッカクの香りが独特で、今まで食べた事ないスパイス風味です!
辛さは控えめですね。

牛すじはトロトロ、食べやすい。
この唯一無二のルーと牛すじの組み合わせがとても面白いです。

続きて、唐辛子を振りかけて辛さを追加させると、辛さがしっかりと感じられます。

最後まで食べ進めていくと、汗がじんわり。
これは唐辛子の辛さではなく、スパイスの効能でジンワリ汗が出てきているなと感じます。
大盛りにせずとも良いくらい、程よいボリューム感でした。

独自視点:小さなカレー家が愛されてきた秘密

お客さんを惹きつけてきた理由、それは間違いなく独自のルーにあると思います。
ハッカクを思わせる独特な香り・スパイス感と牛すじのコク深い旨味。
この組み合わせが見事にマッチして、「小さなカレー家」ならではの個性を発揮していると感じます。牛すじカレーはおそらく日本発祥の味だと思いますが、多くの方に長年愛されてきた理由は、お店独自のルーによる唯一無二の味わいにあるのかもしれません。

ちょいスパ:牛すじカレーの発祥はどこだろう?

牛すじカレーの“発祥地”をはっきり示す資料は多くありません。ただ、関西では昔から牛肉文化が根付いており、大阪の「どて焼き」のように、牛すじを長時間煮込む料理が親しまれてきました。さらに神戸では、1964年から旧オリエンタルホテルで“神戸ハイカレー”が提供されるなど、牛肉を使った洋食カレー文化も定着していたようです。現在も、海軍カレーで知られる京都·舞鶴では「牛すじカレー」がご当地メニューとして親しまれており、関西の煮込み文化とカレーの結びつきを感じさせます。
【参照URL】
神戸経済新聞「神戸ハイカレー」
まいづる海自カレー
日本経済新聞「西は牛、東は豚」

「また来ます」と言わせる、牛すじカレーの魅力

お店は、ご高齢の夫妻で切り盛りされています。
私が食べ終わる頃には、旦那さんがすでに翌日の牛すじの仕込みを開始していました。

お客さんは男女問わず、そして国際色も豊か。
店内では日本語よりも外国語の方が多く聞こえてくる瞬間もあり、西武新宿~大久保らしい空気を感じます。

食べている途中、さらにお客が入店。
しかし、旦那さんから「あいにく品切れでして···」の一言。

すると、その方は「半年以上前から来ているけど、また食べられなかったです。でも、いつまでも待ちます」と話していたのが印象的でした。

正直、この熱量には少し驚きました。
でも、実際に食べてみると「また並んでも食べたい」と思わせる力が、このカレーには確かにある気がします。

また並びたくなる、西武新宿の人気カレー店

平日の昼、ビールをゆっくり流し込みながら過ごす時間も心地良い。
建物自体は年季が入っていますが、それもまた西武新宿で長く営業を続けてきた証のように感じました。
磨き上げられた名店というより、“街に根付いた強さ”を持つお店。
そんな言葉が似合う一軒です。
ぜひまた行列に並びにきたいお店でした。

ご馳走様でした。

おすすめの人はこんな方です
 ・チェーン店では出会えない、クセになる個性派カレーを探している方
 ・平日昼のみ営業、早めの訪問推奨な人気店に行ってみたい方
 ・ハッカク香る独特なルーと、トロトロ牛すじの組み合わせを味わってみたい方

店舗情報

店名:牛すじカレー 小さなカレー家
住所:東京都新宿区百人町1-24-10
アクセス:西武新宿駅 北口より徒歩8分
     JR線大久保駅 徒歩1分
営業時間:月〜金 11:00〜14:00
定休日:土・日
支払い方法:現金のみ
インターネット情報:なし

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