この日、江古田の街で出会ったカレー
こんにちは、西武線カレーマップです。
本日は西武池袋線の江古田駅から徒歩4分の「スープとカレー」さんを訪れました。

路地裏にあるカウンター4席のお店で味わったのは、花山椒が香るスープのようなルーに、ホロホロのソーキを合わせたカレーです。
短粒米と長粒米を混ぜたように見えるライスも含め、ほかではあまり見かけない一皿をご紹介します。
・ホロホロに煮込まれた豚肉を味わう「ソーキカレー」を実食
・長粒米と短粒米をブレンドしたようなライスと、カレールーとの相性
・花山椒やごま油の風味が重なる、東アジアの料理を思わせるカレープレート
江古田の路地裏にある、カウンター4席の「スープとカレー」へ
西武池袋線「江古田駅」は池袋駅から電車で約6分、都心へ出やすい場所にある駅です。
江古田駅南口から、東長崎方面へ続く大和田通りを歩くこと約4分。
通りから住宅街の路地へ入ると、可愛らしいネズミと店名が描かれた壁看板が見えてきます。
その看板が、「スープとカレー」さんの目印です。
店内はカウンター4席。
内装は新しく、綺麗に整えられていました。
店員さんに席に案内してもらい、本日のスパイスカレーを確認します。
この日のカレーメニューは5種類。
Aのカレーが3種、Bのカレーが2種あり、2種盛りも選べます。
おすすめはAのカレーとのことでしたので、今回はその中で最も惹かれた「ソーキカレー」(¥1,100)を選びました。
トッピングのネギは無料だったので、プレートに追加してもらいました。
ちょいスパ:芸術を感じる江古田の街
江古田駅は、西武池袋線で池袋に近い一方、駅前に昔ながらの商店街や個人店が残るエリアです。周辺には武蔵大学、日本大学芸術学部、武蔵野音楽大学があり、学生街らしい気軽さと、住宅街としての落ち着きが同居しているのが特徴です。
江古田には、日芸や武蔵野音大の存在もあり、音楽やアートの気配が感じられます。地域では「江古田のまちの芸術祭」も行われ、店舗やギャラリーなどを会場に、絵画・写真・音楽・演劇・落語などを楽しめる文化イベントとして親しまれています。
参考URL
花山椒が香る、ホロホロのソーキカレーを実食
美味しそうな豚肉が3枚乗ったカレーが到着しました。

白いライスの中には細長い米粒も見られ、短粒米と長粒米を合わせたブレンドライスのようです。
カレーはサラサラとした、スープの様な仕立てです。
ルーだけを口にすると、花山椒の香りが強く広がり、あとからほんのりとした辛さを感じます。

花山椒の香りから、麻婆豆腐などの東アジア料理を思わせる、オリジナリティあふれる味わいです。
サラサラのルーは、ライスと程よく絡まり、馴染んでいきます。

ソーキ肉はホロホロになるまで調理されていて、スプーンで簡単にほぐせます。
トロトロのソーキ肉とネギを一緒に食べてみると、肉に染み込んだ味とネギの香りがよく合います。
これだけでお茶碗1杯のご飯が食べられそうです。
ソーキ、カレー、ライスを一緒に頬張ると、それぞれの味が重なり、思わず頬が緩みました。

ライスを追加することもできますが、1種盛りではルーとライスの量がちょうどよく感じました。
2種盛りで注文する場合は、2種類のカレーをたっぷり楽しむために、ライスを追加してもよさそうです。
付け合わせはサラダ、粉チーズを塗したきゅうりのピクルス、ごま油の香りが香るワカメスープでした。

粉チーズときゅうりのピクルスは、花山椒と辛味が残る口の中をマイルドに整えてくれます。
ワカメスープに広がるごま油の香りは、花山椒が効いたルーともよく合います。
店名の「スープとカレー」を、カレーに添えられた一杯からも感じられる組み合わせでした。
ちょいスパ:そもそも「ソーキ」ってなんだろ?
「ソーキ」とは、沖縄の方言で豚の骨付きあばら肉、いわゆるスペアリブのことです。じっくり煮込むことで、肉が骨からほろりと外れるほど柔らかくなります。沖縄では、だしの効いた汁物に仕立てる「ソーキ汁」や、甘辛く煮付けて沖縄そばにのせる「ソーキそば」などで親しまれています。
独自視点:長粒米・短粒米が混ざるブレンドライス
スープのようなカレーや、花山椒を感じさせる味わいなど、随所にオリジナリティがありましたが、なかでも面白く感じたのがライスです。
白いライスの中には細長い米粒も見られ、短粒米と長粒米を合わせているように感じました。
長粒米が加わることで米粒同士が密着しすぎず、サラサラしたルーが短粒米のみより広がりやすくなります。
一方で、短粒米らしい粘りと米の甘みも感じられ、長粒米だけとも短粒米だけとも異なる食感になっていました。
口に運ぶと、花山椒の香りと辛味がライス全体に広がり、そのあとに米の甘みが残ります。
実際の米の品種や配合は分かりませんが、スープのようなルーと合わせて食べることで、このライスの特徴がはっきりと感じられました。
江古田の路地裏で出会った、個性豊かなソーキカレー
江古田駅から徒歩4分、住宅街の路地にある「スープとカレー」さん。
今回いただいたソーキカレーは、花山椒が香るサラサラのルーと、ホロホロに煮込まれたソーキを一緒に楽しめる一皿でした。
長粒米と短粒米を合わせたように見えるライス、ごま油が香るワカメスープなど、それぞれにひと工夫があります。
特に、花山椒の香りとソーキの濃厚な味わいが重なる組み合わせは、ほかのカレー店ではあまり出会わないものでした。
江古田で、定番とはひと味違うスパイスカレーを食べたい時に、覚えておきたい一軒です。
ごちそうさまでした。
・チェーン店では出会えない、個性派カレーを探している方
・長粒米と短粒米を合わせたようなライスを、スープ状のカレーと味わってみたい方
・ホロホロに煮込まれたソーキと、花山椒が香るカレーを一緒に楽しみたい方
店舗情報
店名:スープとカレー
住所:東京都練馬区旭丘1-56-13
アクセス:西武池袋線 江古田駅から徒歩4分
営業時間:
水・金・土:11:30〜14:30
木:11:30〜14:30/17:30〜20:30
定休日:日・月・火
支払い方法:現金・PayPay(公式Instagramの案内より)
インターネット情報:
Instagram:@soup_and_curry
※営業時間・営業日は変更となる場合があります。訪問前に公式Instagramをご確認ください。



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