この日、豊島園・練馬の街で出会ったカレー
こんにちは、西武線カレーマップです。
本日は、西武豊島線の豊島園駅から徒歩3分、西武池袋線の練馬駅からだと徒歩15分の場所にある「としまえん 多喜」さんについてご紹介です。
ねりコレに選ばれた「特製スパイスカレー」を目当てに、豊島園駅周辺を歩いてきました。
かつて遊園地の最寄り駅として親しまれた豊島園は、今ではハリー・ポッターの世界観や練馬城址公園が加わり、街の表情が少しずつ変わっている場所です。
そんな豊島園・練馬エリアで出会った、野菜たっぷりのスパイスカレー。
見た目の華やかさ、クミンを感じるスパイス感、素揚げ野菜を合わせて食べる楽しさまで、しっかり味わってきたので、どうぞお楽しみください。
・ねりコレに選ばれた「特製スパイスカレー」の実食レビュー
・豊島園駅周辺の変化と、街歩きの楽しさ
・野菜たっぷりのスパイスカレーが食べやすい理由
魔法の世界観が重なる豊島園駅
この日は豊島園駅からお店へ向かいました。
駅の中は、映画「ハリー・ポッター」を思い起こさせる雰囲気。
赤を基調にしたホームや駅前の装飾も印象的で、曇天の日に来たら、映画の世界観がより伝わってきそうです。
駅を出ると、右側には映画館、左側には公園、温泉、テーマパークと、休日に立ち寄りたくなるスポットが集まっています。
西武線沿線の中でも、豊島園駅周辺は「遊びに来た」と感じやすいエリアの一つです。
ちょいスパ:生まれ変わる豊島園駅の周辺
豊島園駅そのものも、スタジオツアー東京への玄関口としてリニューアル。魔法の世界を感じさせるデザインの中に、かつてのとしまえんで使われていた模型列車なども取り入れられています。新しくなった街でありながら、昔の記憶も残っているのが、この駅周辺の面白いところです。

かつて豊島園で走っていた汽車
遊園地の最寄り駅だった豊島園は、今では映画、温泉、公園、テーマパークが重なる休日の駅へ。昔を知る人にも、初めて訪れる人にも、それぞれ違った楽しみ方ができる街に生まれ変わりつつあります。
参考:
1. 西武鉄道|池袋駅・豊島園駅リニューアル<魔法列車に乗って>
2. 東京都公園協会|練馬城址公園
3. 練馬区|都市計画練馬城址公園の整備について
豊島園駅から徒歩3分、「としまえん 多喜」へ
駅周辺を少し歩くと、「としまえん 多喜」さんに到着しました。
向かい側には温泉施設「豊島園 庭の湯」があり、場所としてもわかりやすいところにあります。
「としまえん 多喜」さんは、2014年にオープンした創作和食のお店。
家族のぬくもりと人とのつながりを大切にし、どこか懐かしく、ほっとする味わいの料理を提供するお店として紹介されています。
店内は綺麗で落ち着いた印象。
カウンターが4席、2人掛けテーブルが8卓、4人掛けテーブルが1卓ありました。
隣の店舗にも客席があるようで、キッチン側はつながっているものの、客席へは一度外に出て入る形に見えました。
私が入った直後にも、立て続けに4組6人が入店。
ランチの時間帯に、地域の方が自然に集まってくるお店という印象でした。
今日一番の目的は、もちろん「特製スパイスカレー」(1,480円)。
練馬区のおすすめ商品・メニューとして紹介されている「ねりコレ」に選ばれた一品です。
ライスは普通盛り180g、大盛り300gから選べます。大盛りは100円追加。
今回は普通盛りでお願いしました。
ちょいスパ:ねりコレとは?
参考:
1. ねりま観光センター|ねりまのオススメ商品コレクション【ねりコレ
2. 練馬区|ねりコレ2026
3. 練馬区|「ねりコレ2026」飲食店メニュー部門のWeb人気投票を開始!
たっぷり野菜とクミンの香り、食べ進めるほど楽しい一皿
注文から10分ほどで、カレーが提供されました。
まず目に入るのは、たっぷり盛られた素揚げ野菜。温泉卵、ナッツ、ハーブのカスリメティも添えられ、見た目からかなり華やかなプレートです。
店員さんからは、温泉卵はくずしながら食べるのがおすすめと教えていただきました。
まずはルーとライスから口に運びます。
一口目で、ねりコレに選ばれている理由に納得しました。これはうまい。
ルーはクミンの香りをしっかり感じる、スパイシーな味わい。
粗く潰されたナッツが混ざっていて、食感にも変化があります。
チキンは単独でもスパイスをまとっているような濃いめの味わいで、ルーと合わせるとさらに存在感が出てきます。
じゃがいも、ごぼう、ブロッコリー、なす、かぼちゃ、ズッキーニ、フライオニオンなど、野菜もたっぷり。
素揚げされているので、ほのかに香ばしさがあります。
さらに温泉卵を割って混ぜてみると、スパイシーさに卵のマイルドな味わいが加わります。
最初はそのまま、途中から温泉卵をくずして味を変えると、一皿の中で印象が変わっていきます。
副菜には、キャベツとにんじんの副菜。どちらもやさしい甘さと酸味があり、スパイスの合間につまむと口の中が整います。
ルーの味がしっかり濃く、素揚げ野菜もたっぷりのっているため、食べ進めるうちに、もう少しライスが欲しくなりました。今回は普通盛りにしましたが、カレーと野菜を最後まで気持ちよく楽しむなら、大盛りにしておくのも良かったなと、ちょっとだけ後悔しました。
独自視点:スパイスカレーを野菜につけて食べる楽しみ
今回の特製スパイスカレーで印象に残ったのは、ライスだけでなく、野菜にルーを合わせても十分に楽しめたことです。
カレーというと、どうしても「ルーをご飯にかけて食べるもの」と考えがちですが、この一皿では、素揚げ野菜がもう一つの受け皿になっていました。
かぼちゃやじゃがいもにルーをまとわせると、野菜の甘みとスパイスの香りが重なり、ライスとは違うおいしさが出てきます。なすやズッキーニも、ルーを受け止めながら、野菜そのもののみずみずしさを残してくれます。
ご飯と合わせておいしいのはもちろん、野菜とルーだけでも満足できる。
そこに気づけたのが、今回の一番面白い発見でした。
香りや辛さだけで押し切らず、野菜の甘み・食感・香ばしさまで重ねて楽しめるところに、この一皿の魅力がありました。
ちょいスパ:野菜たっぷりのスパイスカレーが食べやすい理由
参考:
1. 全日本カレー工業協同組合|カレーはスパイスとハーブの芸術品
2. カゴメ VEGEDAY|[カレーに合う野菜]意外なあの野菜が人気!?おすすめレシピも
3. Institute of Culinary Education|How Indians Unlock the Power of Spice (補助参照)
※英語記事ですが、インド料理におけるスパイスの使い方や、野菜料理とスパイスの組み合わせを確認する参考になります。
地域に根ざした、豊島園でおすすめの一軒
お店を出るころには、入店時よりもさらにお客さんが増えていました。
観光地に近い場所でありながら、地域の食事処としても使われている雰囲気があります。
帰りは、練馬駅まで15分ほど歩きました。
電車の時間が合わないタイミングや、歩きやすい季節なら、豊島園駅から練馬駅まで散歩してみるのも良いと思います。
豊島園駅周辺は、昔のとしまえんを懐かしむ人にも、新しくなった街を歩いてみたい人にも、それぞれ楽しみ方がある場所です。
その中で「としまえん 多喜」さんは、しっかり食事を楽しみたい時に立ち寄りやすい一軒でした。
スパイス感のあるルー、たっぷりの素揚げ野菜、途中で温泉卵をくずす味の変化。
豊島園・練馬エリアで、野菜たっぷりのスパイスカレーを食べたい時に、覚えておきたいお店です。
ごちそうさまでした。
・豊島園駅周辺でランチを探している方
・ねりコレに選ばれたメニューを食べてみたい方
・野菜たっぷりのスパイスカレーを楽しみたい
店舗情報
店名:としまえん 多喜
住所:東京都練馬区練馬4-18-14
アクセス:西武豊島線・都営大江戸線 豊島園駅より徒歩3分
西武池袋線 練馬駅より徒歩15分
営業時間:
11:30〜14:30(L.O.14:00)
17:00〜24:00(L.O.料理23:00/ドリンク23:30)
定休日:不定休
支払い方法:カード可/電子マネー可/QRコード決済可
インターネット情報:
・Instagram:@toshimaentaki
※営業時間・定休日・支払い方法は変更の可能性があります。来店前に公式サイト・公式SNS等で最新情報をご確認ください。




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