【西武線カレーマップNo.41】保谷「キッチンきむら」で味わう、牛すじカレーと手ごねハンバーグの鉄板洋食プレート

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この日、保谷の街で出会ったカレー

こんにちは、西武線カレーマップです。
本日は、西武池袋線の保谷駅から徒歩3分の場所にある「キッチンきむら」さんについてです。

地元で長らく愛されてきた手作りハンバーグと洋食のお店「キッチンきむら」が、2026年3月にリニューアルされました。
2品・3品を選んで組み合わせられるランチスタイルで、メニューを選ぶ楽しさもあるお店です。

本日は地元密着店で提供されるチーズハンバーグと牛すじカレーを堪能してきました。
懐かしさを感じる絶品の手作りハンバーグと牛すじカレーは至高の組み合わせでしたので、どうぞお楽しみください。

この記事でわかること🔍
 リニューアルしたキッチンきむらの雰囲気
 牛すじカレーと手ごねハンバーグの実食レビュー
 29種類から選べる洋食ランチの楽しさ

保谷駅から練馬区へ。境界の街を歩いてキッチンきむらへ

保谷駅は東京都西東京市に属しますが、ホームの東側の一部が練馬区側に飛び出す形となっている、いわゆる「境界駅」になります。

保谷駅は1915年(大正4年)に西武池袋線の前身である武蔵野鉄道が開通した際、保谷駅の設置場所は当時の「保谷村(現在の西東京市)」と「大泉村(現在の練馬区側)」の境界付近でした。
この時、駅の用地(西側の大部分)を熱心に提供・誘致したのが保谷村であったようです。

ちょいスパ:なぜ境界駅ってできるの?
境界駅とは、駅のホームや構内が複数の自治体にまたがる駅のことです。背景には、既存の町村境界、地域側の誘致や用地提供、後年のホーム延伸などがあります。境界付近は隣り合う地域の利用者を集めやすく、駅の設置場所として選ばれやすい場合があります。保谷駅の場合、武蔵野鉄道の開通時に保谷への停車場誘致があり、土地や資産の提供も駅の成立に関わったとされています。また、開業後に列車が長くなり、ホームを延ばしたことで、駅設備が隣の自治体側にかかる場合もあります。
西武線では、秋津駅が東村山市・清瀬市・所沢市、元加治駅が入間市・飯能市の境界にある駅として知られています。JR線でも、津田沼駅が習志野市と船橋市の市境、板橋駅が板橋区・豊島区・北区の3区にまたがる駅として知られています。
参照URL
保谷駅の誘致・土地提供 
保谷駅の所在地・駅情報 
秋津駅の自治体境界 
元加治駅の自治体境界 
津田沼駅の市境ライン 
板橋駅の3区境界 

さて、今回訪れた「キッチンきむら」さんは西東京市の保谷駅から徒歩3分ですが、住所は練馬区になります。
北口から線路沿いにある「いなげや保谷駅前店」を通り過ぎると、その次のブロックからは練馬区になるようで、いつの間にか「越境」していたようです。
某テレビ局でタモリさんが街歩きをしている番組を見ている時のように、「越境」という言葉には、少しワクワクしてしまいます。

リニューアル店舗にて、選べる洋食ランチに迷う時間

越境して間も無く、「キッチンきむら」さんに到着です。
元々、2011年に手ごねハンバーグなどを中心の洋食店として営業していたお店でしたが、旧店舗は道路拡張工事に伴い2026年1月末に一旦閉店。
その後、同年3月に現在地でリニューアルオープンしたようです。

まだオープン間もないので、非常に綺麗な雰囲気です。
右側が店舗入口、左側は「TAKE OUT専用」と書かれた入口もあります。

店内は綺麗で、まだリニューアルオープン時の装飾も残されているようです。

メニュー表も新しく、さらに25−29番目の新メニューは紙で表示されています。

このお店の定番ランチは、29種類の品物から2ー3品をオーダーして組み合わせます。
2品だと税込¥1,100より、3品だと税込¥1,650より選ぶことができます。

29品もあると正直迷ってしまいそうですが、ご安心ください👍
メニュー表には「人気の組み合わせ例の紹介」があり、そこからお好みを見つけることもできます。

私は当初の目的通り、「③⑩. チーズハンバーグトマトソースと牛すじカレーの組み合わせ(¥1,050)」のライス大盛り(¥220)を注文しました。

牛すじカレーと手ごねハンバーグ、鉄板で楽しむ洋食プレート

牛すじカレー・手ごねハンバーグが熱々の鉄板に乗って登場しました。

まず目を引いたのは、牛すじカレー。
カレーはサラサラとしたタイプで、器の中には牛すじが入っています。
真ん中にはチーズがのり、具材には小さめサイズのニンジン・ポテトなどが確認できました。

ひと口食べると、サラサラのルーの中に牛すじの旨みを感じます。
そこにチーズを合わせると、コクが加わって、さらにおいしくなりました。
ライスの半分ほどは、このカレーと一緒に食べ進めていきます。

続いて、手ごねハンバーグ。
まさに、ゲンコツの様な存在感です。

箸を入れると、しっかりとした手応えがある、弾力を感じるハンバーグでした。
熱々ジューシーで、こちらもチーズが合わさる事でコクが上乗せされてます。

トマトソースともよく合っていました。
旨み、甘み、酸味が加わり、ハンバーグのおいしさを引き立ててくれます。
カレーでも、ハンバーグでも、どちらの食べ方でもライスによく合う一皿でした。

今回のメニューでは、カレーにもハンバーグにも、チーズがしっかり仕事をしていました。
牛すじカレーにはコクを足し、ハンバーグには濃厚さを重ねてくれる。
鉄板の上でとろけるチーズは、味だけでなく見た目にも食欲を引き上げてくれます。

ちょいスパ:カレーとチーズはなぜ合う?
カレーにチーズを合わせると、味わいにコクとまろやかさが加わります。スパイスの香りや辛さに、乳製品ならではの濃厚さが重なることで、口当たりがやわらかくなり、食べごたえも増します。栄養面では、チーズに含まれるタンパク質は体をつくる材料に、カルシウムは骨や歯の形成に関わります。見た目の面でも、とろけたチーズや焼き色は食欲を引き立てます。欧風カレーの有名店「ボンディ」、門司港名物の焼きカレーなど、カレーとチーズの組み合わせは広く親しまれている食べ方です。
参照URL
  ハウス食品
  雪印メグミルク「チーズと健康」
  農林水産省
  ボンディ公式メニュー
  門司港発祥 焼きカレー|北九州市観光情報サイト

独自視点:きむらの牛すじカレーの楽しみ方は「ライスonカレー」

きむらのカレールーは、サラサラとしたタイプです。
そして、熱々の容器で提供されるため、器を傾けてカレーを最後まで流し込むのは少し難しいところがあります。

そこで試したくなるのが、「ライス on カレー」です。
器の中にライスを入れることで、残ったカレーをしっかり吸い込ませることができます。
牛すじの旨みが残ったカレーを、ライスでまるっと回収して味わえるのは、この一皿ならではの楽しみ方でした。
サラサラのカレーだからこそ、ライスと合わせたときのなじみもよく、最後までおいしさを逃さず楽しめます。

新しい店舗で楽しむ、地元の洋食店

リニューアルされた店舗は、明るくきれいで、開放感のある雰囲気でした。
お昼時の店内には、仕事の合間に食事へ来ているようなお客さんも多く、地元で日常的に使われているお店なのだと感じます。
これからもこの場所で長く続いていってほしいと思える雰囲気があります。

牛すじカレー、手ごねハンバーグ、チーズ、デミグラスソース。
どれもライスによく合い、洋食店らしい満足感のある一皿でした。
リニューアルした新しい店舗で、これからも保谷の街に親しまれていってほしい一軒でした。

ごちそうさまでした。

おすすめの人🔍
  洋食屋の焼きチーズカレーを食べたい人
  カレーもハンバーグも一皿で楽しみたい人
  保谷駅近くの地元洋食店が気になる人

店舗情報

  • 店名:キッチンきむら
  • 住所:東京都練馬区南大泉5-38-3 ヴィラ大泉
  • アクセス:西武池袋線 保谷駅 北口より徒歩3分
  • 営業時間:月〜土 11:30〜15:00(L.O.14:00)/17:00〜21:00(L.O.20:00)
  • 定休日:日曜日
    ※土曜か月曜が祝日の際は連休の場合あり
  • 支払い方法:現金、電子マネー・QRコードなど各種キャッシュレス決済可
  • インターネット情報:公式サイトXInstagram

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